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国内外グループ会社のCSR活動 (2)
琳得科(蘇州)科技有限公司
![裴 庭荣](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img01_1.jpg)
裴 庭荣
(ペ・ティンロォン)
火災や溶剤漏えいなどの事故は、いつ、どこで発生するかは予測できません。社員の応急措置レベルを高め、事故が起こってもあわてずに行動するためには、定期的な訓練が必要です。
当社では中国消防日(毎年11月)に際して訓練を実施しています。2022年は通報・連絡、初期消火、避難誘導、化学品漏えい対応、消防隊への情報提供などの対応訓練を行い、緊急物資の備蓄状況も確認しました。訓練により各部門間の協力とコミュニケーション強化を図り、社内全体の緊急対応能力を高めることができました。
![指定緊急避難場所に避難しているようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img01_2.jpg)
![救助と化学品漏えい対応訓練のようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img01_3.jpg)
リンテック・ハノイ・ベトナム社
![小島 義敬](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img02_1.jpg)
小島 義敬
(こじま よしひろ)
ベトナムの消防法改定に伴い当社における消防設備(スプリンクラー、排煙ダクト、防火壁)の工事を行いました。
2022年3月に工事がスタートし、2023年4月には当局の最終監査も完了して認定書を受領することができました。これからも、従業員の安全を第一に生産活動を継続していきます。
![スプリンクラー用の消火水槽建設工事のようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img02_2.jpg)
![排煙ダクト設置工事のようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img02_3.jpg)
リンテック・アドバンスト・テクノロジーズ(台湾)社
![柯 采君](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img03_1.jpg)
柯 采君
(カ・チャイジュン)
環境への意識を高めるため、2022年9月の「SEMICON Taiwan 2022」でお客様に環境関連の映像を見てもらい、カードに環境への願いを書いてもらいました。そして12月に毎年恒例の植樹活動を行い、お客様の願いが書かれたカードを結い付けました。また、風と日差しが強い場所なので、木の水分補給にPETボトルを用いた方法を実施しました。このような活動を通じて、今後も当社従業員の環境への意識を高めていきます。
![植樹活動のようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img03_2.jpg)
![環境への願いが書かれたカードを結い付け](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img03_3.jpg)
リンテック・コリア社
![Park Sung-Kyu](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img04_1.jpg)
Park Sung-Kyu
(パク・ソンギュ)
2022年11月、社内で「愛のキムチ作り」ボランティア活動を行いました。約20人の従業員が白菜250玉で50箱分のキムチを作り、オンマウム会*で準備した米500kgと共に地域支援センターを通じて地域一帯の一人暮らしの高齢者および一人親家庭に届けました。
地域住民の方々にコロナ禍の冬を温かく過ごしていただきたいと、従業員が心を込めて取り組み有意義な時間を過ごしました。これからもこのような社会貢献活動を通じて、地域社会と共に成長し続ける企業でありたいと思います。
- *オンマウム会:当社の従業員で構成されたボランティア団体
![地域の方々に贈ったキムチ50箱と米500kg](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img04_2.jpg)
リンテック・スペシャリティー・フィルムズ(韓国)社
![Ji-Hum Lim](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img05_1.jpg)
Ji-Hum Lim
(イム・ジフン)
当社では毎年、全従業員を対象に職場内のいじめおよびセクハラ教育、障がい認識改善教育などのハラスメント教育を行っています。2022年度は社会問題になっている職場内いじめに関する講習を重点的に実施しました。これらの教育により、従業員の知識と視野を広げることができました。
![講習中に撮影した写真](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img05_2.jpg)
リンテック・インドネシア社
![Mohammad Revan Reisal Kosasih](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img06_1.jpg)
Mohammad Revan Reisal Kosasih
(モハマド・レファン・レイサル・コサシ)
2022年10月、当社近隣のムハマディヤ専門高校の生徒15人と教師2人を工場のSDGs周知活動に招待しました。新型コロナ感染防止対策を実施しつつ、屋内での簡単な講義と工場敷地内に設置したビオトープで環境に関する学習を行いました。SDGs活動の大切さを実感してもらうことができ、参加した生徒、教師たちからはビオトープでの活動は大変楽しく環境保全への関心も高まったという声をいただきました。近隣社会でのこのような活動がSDGsの目標達成に役立つことを従業員一同願っています。
![SDGs周知活動での植樹のようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img06_2.jpg)
![ビオトープでの魚釣り体験のようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img06_3.jpg)
リンテック・スペシャリティー・フィルムズ(台湾)社
![蔡 清祥](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img07_1.jpg)
蔡 清祥
(サイ セイショウ)
2022年11月、リンテック株式会社 新宮事業所 新居浜加工所と当社で衛星電話での通話演習を行いました。当社より11人、新居浜加工所から8人が参加しました。固定電話と衛星電話の通話や衛星電話間の通話など多様な通信手段で通信確認を行い、全て問題なく通信できることを確認しました。台湾と日本の従業員同士がコミュニケーションを図る良い機会にもなりました。今後もより多くの従業員が演習に参加し、緊急時には速やかに日本と連絡を取れるよう訓練を継続します。
![衛星電話での通話演習のようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img07_2.jpg)
リンテック・インダストリーズ(マレーシア)社
![ANG POON CHYE](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img08_1.jpg)
ANG POON CHYE
(アン・プーンチャイ)
2022年9月に、私が所属するTPC(教育訓練促進委員会)が企画したマングローブでの植樹活動を、ペナン州の南スブラン・プライ地区で行いました。新型コロナ感染防止のため、30人の社員が2組にわかれて参加し、2日間で計150本を植樹しました。これからも環境保全のため、活動を継続していきます。
![植樹のようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img08_2.jpg)
![植樹場所に看板を設置](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img08_3.jpg)
リンテック・インダストリーズ(サラワク)社
![Kevin Barnabas](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img09_1.jpg)
Kevin Barnabas
(ケヴィン・バーナバス)
2019年にSBC(サラワク生物多様性センター)でのプランター作りを実施した際、同センターがボルネオ島の先住民の伝統的な文化を研究していることに興味を持ちました。同センターは、さまざまなプロジェクトを行っている研究機関です。ボルネオ島の先住民が古くから使用している薬草(ハーブ)などを使用した抗がん剤、抗菌剤、消毒剤、洗剤などを研究・開発していることを知り、2022年10月にハーブの一種である「アデノスマ」の苗床を植える活動に参加しました。
![活動に参加した従業員](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img09_2.jpg)
![ハーブ植え付けのようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img09_3.jpg)
リンテック・シンガポール社
![Ideris Ak Ungak](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img10_1.jpg)
Cindy Soh
(シンディ・ソウ)
熱転写インクリボンの梱包作業を委託している支援団体「Hearts@Work」より、感謝の手紙をいただきましたので紹介します。
リンテック・シンガポール社との提携は2010年に始まり、今年で12周年を迎えました。特別な支援を必要とする方々が自立するための貴社のご協力に感謝いたします。
皆様には長年にわたり障がいのある方々向けに多くの意義ある仕事を支援いただいています。彼らは手作業で梱包業務を行うことにより、指先などの繊細な運動能力やチームワーク、協調性を磨き、将来仕事に就くための能力を高めることができました。
与えられた仕事を通じて興味や自信を持ち、適切な知識やスキルを身につけることで、障がいのある方やその介護者は将来に向けてより十分に備えることができます
2023年5月2日
Hearts@Workセンター管理者
Andrew Ong(アンドリュー・オン)
![Hearts@Workでの梱包作業のようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img10_2.jpg)
リンテック・タイランド社
![Apakorn Pleansri](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img11_1.jpg)
Apakorn Pleansri
(アパコーン・プレンスリ)
2021年度および2022年度に行われた安全週間の活動の一つとして、当社で出た廃棄物を利用し、地域の小学校向けに家具や玩具を作製するコンテストを実施しました。
2021年度は子ども用の机や靴棚などの家具、2022年度は知育玩具を作製し、それらをチャチューンサオ県内にあるサケット80小学校に寄贈しました。
![家具や知育玩具を使用する小学生たち](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img11_2.jpg)
![家具や知育玩具を使用する小学生たち](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img11_3.jpg)
リンテックサービス株式会社
![大野 智昭](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img12_1.jpg)
大野 智昭
(おおの ともあき)
地域社会への貢献活動として周辺道路の清掃や除草を20年以上続けています。
この活動を通して地域住民の方と接点を持つことにより、当社事務所に隣接しているごみ集積所の環境を良い状態に保つことができています。
当社はこれを大切な活動と考えており、今後も継続していきます。
![周辺道路の清掃時のようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img12_2.jpg)
リンテックサインシステム株式会社
![千葉 義晴](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img13_1.jpg)
千葉 義晴
(ちば よしはる)
人材育成の一環として、コンプライアンス教育を隔月で実施しています。この教育は社内外問わず法令遵守や倫理的な行動をすることの大切さを学んでもらうことを目的としています。適切な判断をするための考え方、日常業務での注意点など、テーマごとの資料を使用して従業員が持ち回りで講師を務め解説します。以前は集合形式の講習会を行っていましたが、現在はオンライン形式で開催しています。さらにアンケートを実施し、内容が理解されているか確認も行っています。コンプライアンス教育を通じて社会を構成する一員であることを自覚し日々の業務につなげていきます。
![コンプライアンス教育のようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img13_2.jpg)
マディコ社
![Aya Killgo](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img14_1.jpg)
Aya Killgo
(キルゴ・亜矢)
CSR委員会が主催して「アースデイコミュニティクリーンアップマディコ」と称し、全社を挙げて社屋周辺の清掃を行いました。VDI社や米国内のサービスセンター各地でも清掃を行い、在宅勤務の社員には地域のアースデイ(地球の日)イベントの清掃活動への参加を促すなど積極的に取り組みました。CSR委員会メンバーおよび従業員が一丸となって、各地で大量のごみを収集しました。
![各地での清掃活動のようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img14_2.jpg)
![各地での清掃活動のようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img14_3.jpg)
VDI社
![Toni Doughty](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img15_1.jpg)
Toni Doughty
(トニー・ドーティ)
2022年も全従業員参加の年次募金イベント「ジャンケン大会」を開催しました。NCAA(全米大学体育協会)主催のバスケットボールトーナメント「マーチ・マッドネス」を模したトーナメント形式を採用し、同部署の従業員がペアになった勝ち抜き戦方式で実施しました。今年は2位になった従業員が賞金をケンタッキー動物愛護団体に募金する際に、その他従業員も募金し、当社もその合計額と同額を募金しました。
![募金イベント「ジャンケン大会」のようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img15_2.jpg)
![勝者には賞金としてギフトカードを授与](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img15_3.jpg)
マックタック・アメリカ社
![Christina Barajas](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img16_1.jpg)
Christina Barajas
(クリスティーナ・バラハス)
当社では、持続可能な地球環境や地域社会に貢献することを使命と考えています。
ストウ本社では、500ポンドのプラスチックごみを回収しました。その量は、約37,500枚のプラスチック袋と同等で、これらは分解されるまでに千年以上もの年月がかかります。回収したプラスチックごみは、最終的に市内で使われるベンチにリサイクルされます。
各サイトでは従業員に対し、各地で開催されるアースデイ(地球の日)イベントへの参加を奨励しており、土壌や河川を汚染する有害物質の回収などさまざまな活動が行われました。
ミネアポリスでは、障がい者の方々への雇用提供を行う地域の非営利団体と提携しています。
![回収したプラスチックごみの一部](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img16_2.jpg)
リンテック・オブ・アメリカ社
![Mary Snow](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img17_1.jpg)
Mary Snow
(メアリー・スノウ)
「ジュニア・アチーブメント」という団体では、子供たちがよりしっかりと将来の準備ができるよう、さまざまなプログラムを学校へ提供しています。2022年は私の息子が通う学校から講師ボランティアの依頼があったため、私が講師を務めることにしました。当社の概要や製品、また当社で働くことがどのようなものかについて、1年生と5年生のクラスで約45分間の講義を5回行いました。また、子供たちに簡単な日本語も教え、元気よく「こんにちは!」と言ったり、私が「元気?」と聞くと「元気!」と答えてくれたりしました。
ジュニア・アチーブメントを運営するJA ワールドワイドは、2023年に2度目のノーベル平和賞にノミネートされており、子供たちの将来に新しい視点を与えています。ボランティアが自分の人生経験を共有し、子供たちはそのユニークな経験について学ぶことができます。私にとってもとても良い経験になりました。
![講義中の子供たちのようす](/sustainability/csroutsidejapan/images/csroutsidejapan_img17_2.jpg)