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業績ハイライト
(百万円)
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| 連結 | 2026年3月期(実績) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 319,385 | 1.1% |
| 営業利益 | 25,156 | 2.4% |
| 経常利益 | 25,666 | -1.6% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 17,374 | 20.0% |
%は前期比
2026年3月期の業績概況
2026年3月期の世界経済は米国による関税政策が各国の経済に大きな混乱を来したものの、各国の景気刺激策などによって個人消費や設備投資が底堅く推移し、緩やかな回復軌道をたどりました。一方、国内においては食料品を中心に物価上昇が続いているものの、雇用や所得環境の改善を背景に個人消費が持ち直すなど景気は緩やかに回復しました。このような情勢の下、売上高はAI関連の需要増加により半導体・電子部品関連製品が引き続き堅調に推移しました。利益面では、原燃料価格の上昇や人件費を含む固定費の増加があったものの、販売数量の増加などによる増益効果がありました。
2026年3月期のセグメント概況
- 売上高
- 1,826億44百万円(1.1%減)
- 営業利益
- 19億79百万円(63.8%減)
| 売上高 | 1,826 | 億44百万円 | (1.1%減) |
| 営業利益 | 19 | 億79百万円 | (63.8%減) |

印刷情報材事業部門はシール・ラベル用粘着製品が、国内では食品関連や飲料キャンペーン用などは低調だったものの、医薬および物流用は堅調に推移し、アイキャッチ用の需要は回復しました。海外では米国で販売数量は増加したものの、売上構成や為替などの影響により減少したほか、アセアン地域においても低調に推移しました。

産業工材事業部門は国内では建物用ウインドーフィルムが低調だったものの、自動車用ウインドーフィルムや自動車用粘着製品は堅調に推移しました。海外では米国で防犯用ウインドーフィルムの需要が低迷したほか、アセアン地域で自動車用粘着製品が減少しました。

セグメント営業利益
セグメント営業利益は国内で原燃料価格や物流コストの上昇、固定費増加の影響があったほか、米国で固定費の増加や工程歩留まりの悪化の影響を受け、前期に比べ減少しました。
- 売上高
- 1,007億26百万円(4.6%増)
- 営業利益
- 221億20百万円(19.5%増)
| 売上高 | 1,007億26百万円 | (4.6%増) | |
| 営業利益 | 221億20百万円 | (19.5%増) |

アドバンストマテリアルズ事業部門は半導体関連装置が微減となりましたが、半導体関連粘着テープはAI関連の需要増加などにより好調に推移しました。積層セミラックコンデンサ関連テープはデータセンターやスマートフォン向けのハイエンド用の需要増加により、好調に推移しました。

オプティカル材事業部門はOLEDディスプレイ用粘着テープが前期並みに推移したものの、韓国・台湾子会社の閉鎖影響もあり売上高は減少しました。

セグメント営業利益
セグメント営業利益は増産体制強化のために導入した新設備の減価償却費などの固定費は増加しましたが、半導体・電子部品関連製品の販売数量の増加により、前期に比べ増加しました。
- 売上高
-
360億14百万円(2.8%増)
- 営業利益
-
9億77百万円(82.6%増)
| 売上高 | 360 | 億14百万円 | (2.8%増) |
| 営業利益 | 9 | 億77百万円 | (82.6%増) |

洋紙事業部門は工業用特殊紙が堅調だったものの、主力のカラー封筒用紙や耐油耐水紙は需要減少により低調に推移しました。

加工材事業部門は合成皮革用工程紙が減少したものの、電子材料用を中心に剥離紙が堅調に推移したほか、光学関連製品用剥離フィルムや炭素繊維複合材料用工程紙の需要が回復しました。

セグメント営業利益
セグメント営業利益は原燃料価格や物流コストの上昇影響があったものの、洋紙事業で前期に実施した固定資産減損により営業損失が縮小したことに加え、加工材事業の増販効果もあり、前期に比べ増加しました。
2027年3月期の業績予想
(百万円)
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| 連結 | 2027年3月期(予想) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 342,000 | 7.1% |
| 営業利益 | 27,500 | 9.3% |
| 経常利益 | 27,500 | 7.1% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 19,500 | 12.2% |
%は前期比