ガバナンス報告

コーポレート・ガバナンス (2)

戦略的CSR実施のために

リンテックグループの事業は、多くのステークホルダーに支えられて成り立っています。ステークホルダーの期待に応え、信頼される企業であるために、社是「至誠と創造」を根幹に置き、社是を支える大切な価値観「LINTEC WAY」や「CSR の基本姿勢」「行動規範ガイドライン」にのっとり、全従業員がCSR 活動を積極的に推進しています。
また、2021年4月からスタートした長期ビジョン「LINTEC SUSTAINABILITY VISION 2030」(略称:LSV2030)の重点テーマ実現に向けて、ESG、SDGsに対する取り組みを推進する体制の構築、当グループのマテリアリティの見直しを行いました。今後はマテリアリティの主要な評価指標(KPI)を定め、PDCA サイクルの実践による戦略的なサステナビリティ推進活動を行っていきます。さらに、国連グローバル・コンパクトに参加しているほか、ISO26000を参考にするなど、国際的な規範に基づいた事業活動、CSR 活動を推進しています。

  • 主要な評価指標(KPI):目標に対する達成具合を定量的に計るために設定された組織の戦略に関わる重要な指標。

サステナビリティ推進体制

経営層および従業員への法務教育

リンテックでは、企業法務の理解促進に向け、取締役および執行役員を対象とした経営層向け研修を実施しています。2020年度は、2020年7月に「事業再生と弁護士の役割」、2021年1月に「監査上の主要な検討事項(KAM)を巡る動向」のテーマで開催しました。
従業員に対しては、中堅営業職を対象とした「営業職法務研修」(2020年度はオンラインで年間4回)を実施しているほか、新任管理職や新任係長を対象とした毎年の集合研修の中に法務講座を取り入れています。また、タイムリーな法務関連情報を発信する「リーガルニュース」を年6回発行しています。
これらの研修や情報発信を通じ、腐敗防止に関する各国の法規制の内容や違反事例の紹介を行っており、日常の事業活動に潜む「法的リスク」への感度を向上させ、リスクの早期発見・対応が可能な風土作りにつなげています。

2020年度に発行したリーガルニュース

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発行 No. タイトル
2020年5月 34 新型コロナウイルスによる取引上の法律問題
2020年7月 35 「ビジネスメール詐欺」に要注意!!
2020年9月 36 SNSでの誹謗中傷やフェイクニュース(デマ)拡散の法的リスク
2020年11月 37 働き方の新常態「テレワーク」について
2021年1月 38 対岸の火事ではない!輸出管理を含む国際取引規制の枠組みの数々
2021年3月 39 2020年4月から2021年3月までのニュースまとめ

関連データ

社外取締役

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取締役
(日本製紙株式会社 執行役員 原材料本部長)
瀬邊 明
日本製紙株式会社における役員経験および同社資材部門における、長年の業務経験を通じて得られた知識・経験などが、当社取締役会の監督機能強化に生かされています。
取締役
(ジェイビートゥビー株式会社 代表取締役社長)
奥島 晶子
マーケティング分野における幅広い知見、さらには当社とは異なる業界において長年にわたり代表取締役を務めることで得た知識・経験が、当社取締役会の監督機能強化に生かされています。
取締役
(監査法人さくら綜合事務所グループ株式会社 代表取締役)
杉本 茂
公認会計士、不動産鑑定士、税理士としての高度な専門知識および幅広い見識、長年にわたる実務経験、さらには自ら会社を経営する傍らで当社とは異なる業界において社外取締役や監督役員を務めるなど豊富な経営経験等を基に、当社取締役会の監督機能強化に生かされています。
取締役/監査等委員
(中央大学大学院商学研究科 講師、リョービ株式会社 社外取締役)
大岡 哲
政策金融機関での経験や豊かな国際経験と専門的学識経験、他業界の社外取締役として得た知識・経験が、当社取締役会の監査・監督機能強化に生かされています。
取締役/監査等委員
(弁護士 梶谷綜合法律事務所)
大澤 加奈子
弁護士としての高度な法律知識、幅広い見識、国内外の企業法務に携わることで得られた知識・経験が、当社取締役会の監査・監督機能強化に生かされています。

(2021年7月1日現在)

取締役会の開催状況

  • 開催数:14回
  • 取締役の出席率:100%
    うち、社外取締役の出席率:100%

監査等委員会の開催状況

  • 開催数:13回
  • 監査等委員の出席率:100%
    うち、社外監査等委員の出席率:100%