人・モノ・カネ・情報の
側面から事業を支える

コーポレート
スタッフCORPORATE STAFF

会社を支え、未来を示す仕事

コーポレートスタッフは、研究、生産、営業といった前線の仕事をさまざまな側面から支援し、
日々の企業活動を支える仕事です。
また同時に、リンテックの事業内容などを世の中に伝え、
お客様や株主、そして社員に対し、会社の進もうとする未来を示す役割も担っています。

どんな内容の仕事を?

「人」「モノ」「カネ」「情報」の側面から

コーポレートスタッフには、総務、法務、人事、経理、経営企画、広報・IR、監査など、
「人」「モノ」「カネ」「情報」の側面からリンテックの企業活動を支える幅広い仕事があります。

それぞれの業務に応じた
高い専門性が求められる

例えば、会社の業績を正しく集計し、情報を開示していく経理や、リンテックの事業内容や新製品などを広く知らせていく広報・IR、社員が働きやすい環境を整え、働きがいのある会社にするために諸制度を整備・運用する人事など、高い専門性が求められる業務に携わります。

会社のグローバル化を
支える仕事も

最近では海外の連結子会社が30社を超えました。経理部では単体決算に加え、グループ全体の連結決算業務も増え、海外子会社とのやりとりも増加。現地の会計基準に沿って作成されている報告資料を日本の会計基準に合わせる作業なども行っています。また、広報・IR室では海外のお客様や株主の方々に情報を発信するため、英語版のグローバルサイトの構築・運用も行っています。約100名に上る海外駐在員の出国・帰国や現地生活のフォローなどは人事部が行います。このようにコーポレートスタッフは、さまざまな側面から会社のグローバル化を支えています。

どんなふうに成長できる?

スペシャリストだけでなく、ゼネラリストの道も

コーポレート部門に配属された社員は、一つの部署で専門性を高め、スペシャリストとなっていく場合もあれば、
さまざまな部署で経験を積み、ゼネラリストとして成長していく道もあります。
たとえば、本社の人事、総務を担当した人が生産部門に異動し、工場の事務・労務管理を担当したり、
原価計算に携わったりするケースもありますし、
日本国内で幅広い経理知識を身につけた上で、海外子会社の経理担当者として海外に駐在し、
現地スタッフを部下にマネージメントの経験を積むなどグローバルに活躍する社員もいます。

どんな力が求められる?

入社前の専門性より、協調性やコミュニケーション能力が求められる

  • COOPERATIVE

  • COMMUNICATION

例えば、学生時代に「簿記」や「会計」の勉強をしてきた人ばかりが経理に配属されるわけではありません。
仕事で必要となる専門知識やスキルは、入社後にしっかり身に着けられるのでご安心ください。
専門性以上に重視されるのは協調性や人柄。
コーポレートスタッフの仕事は社内外を問わずさまざまな人たちと関わるため、
相手の意図をくみ取る力やコミュニケーション能力が欠かせません。

先輩社員VOICE

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扱う数字、目指す数字は同じでも、
やり方次第で業務効率を大きく
変えられる。

五井 智SATOSHI GOI

2016年入社

経理部

経営学部 経営学科 卒業

リンテックに入社を決めた理由は?

もともと化学メーカーや中間素材メーカーに興味を持っていました。意外と身近な所にリンテックの技術が使われていると知り応募。説明会やOB訪問、面接などを通して出会った社員の方々の誠実な対応が入社の決め手となりました。ただし、希望していた職種は営業。入社後、経理部への配属が決まった当初は驚きましたね。会計に関する知識も少なく不安もありましたが、配属後、業務の一環として資格の専門学校に通って簿記2級を取得。現在は主にリンテック単体の決算業務を担当しています。数字を見るのは好きな方ですし、ゴールまでの過程をいかに効率良く行なうかが重要となる経理の仕事は、案外、自分に合っているのではないかと思うようになってきました。

この仕事の面白さ、やりがいは?

適切な財務諸表を作成するために、「本当にこの数字は合っているか」「根拠となる資料は何か」と日々パソコンや書類の中のさまざまな数字と向き合っています。業務の進め方は基本的に担当者の裁量に委ねられているので、その業務の目的や全体像を把握し、そこに自分なりの工夫や気遣いを加えて効率よく業務を進めるようにしています。扱う数字、目指す数字が同じでも、やり方次第で業務効率を大きく変えられる点が、この仕事の面白さであり、個性の発揮のしどころ。自分の狙い通りに仕事が進んだときは気持ちがいいですね。

印象深い仕事や、今後の目標は?

他部署からの問い合わせに対応した際、「五井さんは相手が何を求めているのかを瞬時に理解して、的確なアドバイスをくださるので助かります」と言っていただけたことがあり、このときはとてもうれしかったですね。経理部の上司からも「私たちにとって社内の人はお客様である」と常々言われていましたし、この経験を経てより一層社内の人たちとのコミュニケーションを丁寧に取るようになりました。今後の目標は「とりあえず五井に聞いてみよう」と思ってもらえるようになること。そのためにもっと多くの業務を経験し、勉強を怠らず、幅広い知識を蓄えていきたいです。さらに、自分から積極的に名前と顔を広げていくことが大切だと感じています。

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