お客様との架け橋に

事務スタッフ(営業事務)SALES ASSISTANT

お客様と生産現場の担当者をつなぐ

営業とはまた別の立場で、リンテックの“顔”としてお客様の窓口となる営業事務。
日々お客様や工場と電話やメールで連絡を取りながら、ご要望に応じた製品をお客様に届ける役割を担います。

どんな内容の仕事を?

製品の受発注や在庫管理をマネジメント

担当する製品に関してお客様からのご注文を受け、工場に発注し、製品をお届けするまでのマネジメントを担当。
在庫が切れそうなときは前もって工場に連絡するなど、
常に全体を見ながら、細かな点に気を配ることも必要とされる仕事です。

チームワークが不可欠な仕事

例えば、タイトな納品スケジュールでご注文を受けた際、工場と密に連絡を取り、調整を重ねる必要があります。また、営業担当者との情報共有も欠かせません。さまざまな人と関わるため、チームワークが特に必要とされる仕事です。

臨機応変な対応が必要な場合も

市場の動向やお客様のご要望に応じた対応が求められることもありますし、海外のお客様に納品する場合、輸出に関する法令の変化も知っておかなければなりません。日々同じことを繰り返すのではなく、変化に対応し、改善することが求められる仕事です。

どんなふうに成長できる?

キャリアに応じて、仕事の幅を広げていく

入社直後は納期や仕様に関して、お客様や工場との調整作業が比較的少ない案件から担当します。
そこから徐々に、仕事の幅を広げていき、特注品といった調整作業が複雑な難易度の高いやりとりにも挑戦します。
また、膨大な受注履歴のデータ管理、品種別の売れ行き動向を的確に把握することで、営業部の客先対応を積極的に支援していきます。

マネージャーとして活躍する場合も

社員によっては、業務の経験や知識を生かして新工場の立ち上げに携わったり、
マネージャーとなりチームの課題解決のためのマネジメントを経験したりすることもあります。

どんな力が求められる?

気配りを忘れず、
正確にスピード感を持って仕事を進める力が求められる

  • CONSIDERATION

  • ACCURACY

お客様からの急な依頼や相談を受けたとき、
マニュアルどおりの返答ではなく、解決に向けて臨機応変に対応することが求められます。
また、営業担当者や工場の担当者と必要な情報を共有し、気配りを忘れず、
正確にスピード感を持って仕事を進める力が求められます。
海外への輸出に関わる仕事も増えてきているので、配属部署によっては、語学力を生かして活躍している人もいます。

先輩社員VOICE

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お客様と生産者側の
両方の立場から考えられるように。

吉田 育世IKUYO YOSHIDA

2015年入社

アドバンストマテリアルズ事業部門 事業支援部

文科 心理学コース 卒業

リンテックに入社を決めた理由は?

就職活動を始めたとき、衣食住に関わる仕事に就きたいと思っていました。リンテックのことは求人サイトで知り、幅広い分野の製品を製造している点に興味を持ちました。一次選考通過後に、先輩社員との座談会に参加し、入社後の仕事内容を具体的にイメージできたことや、社員の皆さんの温かい人柄が決め手になりました。リンテックは女性社員も多く活躍しており、私の部署には育児休業を経て、時短勤務制度を利用しながら、仕事と育児を両立している社員もいます。長く活躍できる職場という安心感があることも、リンテックの魅力の一つだと思います。

この仕事の面白さ、やりがいは?

国内の受発注業務の経験を積んで、現在は韓国にある当社グループ会社の受発注業務を主に担当しています。国内からの注文であれば、製品名や個数などをシステムに入力すれば完了しますが、海外からの場合は輸出のプロセスが加わるため、輸出に関わる申請書類の作成に加えて、船便や航空便などの手配も行います。自社の製品についてはもちろん、輸出の知識も持っておかなければなりません。入社した頃は覚えるだけで精いっぱいでしたが、新しい業務にチャレンジする充実感を得られる職場だと思います。この仕事は、製品を求めているお客様と工場の担当者をつなぐ橋渡し役と言えます。海外から短期間での納品依頼を受けることもあり、工場との調整や交渉を経て、お客様の期待に応えられたときはやりがいを感じます。

印象深い仕事や、今後の目標は?

入社後、3か月ほど吾妻工場に実習に行ったことが印象に残っています。営業事務として、自分が発送の手配をする製品が「どのように生産されているのか」「生産現場ではどのような思いでモノづくりをしているのか」を知ることで、お客様と生産者側の両方の立場から考えることができるようになりました。また、私が携わっている半導体やタッチパネル関連の製品は、スマートフォンやパソコンなどに使われ、世界中の人たちの暮らしを豊かにしています。それを実感するときは、非常にモチベーションが上がります。最近は同じ部署に後輩も多くなってきました。今後は後輩社員から頼りにされる存在になれるよう、製品知識をはじめ、海外との取り引きに必要な貿易や語学に関する知見を深めていきたいです。

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