研究・技術

四つの基盤技術を高次元で融合することで新たな付加価値を生み出していく

研究開発への取り組みと基盤技術

三位一体での取り組み

当社では、研究員が営業とともにお客様のもとに足を運び、直接コミュニケーションを図る“マーケット対話型”の研究開発を推進しています。そして、機能性シート材料の開発から製品化までのプロセスに営業、研究、そして生産現場が一体となって取り組んでいくことで、お客様のニーズに迅速に、きめ細かく対応していきます。

四つの基盤技術を高次元で融合

“技術立社”リンテックを標榜する当社は、「粘着応用技術」「表面改質技術」「システム化技術」「特殊紙・剥離材製造技術」という四つの基盤技術を高次元で融合することによって、お客様のニーズにこたえる数多くの独創的市場牽引型製品を生み出しています。

リンテックの基盤技術 粘着応用技術 表面改質技術 システム化技術 特殊紙・剥離材製造技術

  • 粘着応用技術

    粘着剤の開発・配合・塗工技術

  • 表面改質技術

    各種表面コート剤の開発・配合・塗工技術

  • システム化技術

    貼付・剥離・加工関連装置の開発技術

  • 特殊紙・剥離材製造技術

    抄紙技術、剥離剤の開発・配合・塗工技術

研究開発体制

研究開発の中核機能を担う「研究所」

当社における研究開発の中核機能は、約200人の研究スタッフを擁する「研究所」(埼玉県蕨市)にあります。最新鋭の試験機器に加え、パイロットコーターやクリーンルーム設備も完備し、各種塗工剤などの開発に取り組んでいます。

研究所では、「製品研究部」と「新素材研究部」という二つの部門の下に各研究室を組織しています。日々お客様から寄せられるご要望に、よりスピーディーに対応するための製品開発と、数年先を視野に入れ、将来の成長を牽引する新規技術の確立を目指す研究開発。それぞれに特化した体制を整備しています。

量産化への橋渡しを担う「プロセス開発室」

主に材料開発を担う各研究室に加え、各種塗工剤の配合・塗工・乾燥などといった、生産工程における個々の単位操作技術の探究を担う部署として、製品研究部内には「プロセス開発室」が組織されています。開発品の量産化や生産効率の向上、品質の安定化、さらには最終製品の物性コントロールまでを見据えた研究を行っています。

新製品開発をサポートする「知的財産部」

特許権・商標権・意匠権などの知的財産は重要な経営資源。「知的財産部」では、“技術立社”リンテックの生命線ともいえる特許権の調査・出願をはじめ、権利侵害の監視、初期段階からの製品開発への参画、研究開発の現場における発明の発掘など、全社的かつ戦略的な知的財産活動を推進しています。