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環境マネジメント

「地球は一つ、大きな視野で快適環境に尽力しよう」をスローガンに、環境マネジメントシステムを構築・運用し、継続的改善を図り、多角的な取り組みを推進しています。

リンテックグループ品質・環境・事業継続方針

リンテックグループは、「リンテックグループ品質・環境・事業継続方針」を定めています。この方針には、品質・環境に関する行動指針に、自然災害、パンデミック*の発生などに備えた事業継続に関する行動指針を加え、さまざまな側面から社会的責任を果たす内容となっています。また、環境分野ではCO2排出量、電力使用量などの中期目標を定めています。

  • パンデミック:感染症などが世界的規模で流行すること。

環境分野におけるリンテック中期目標の結果(2014年~2016年)

CO2排出量
中期目標:対前年度原単位比で 1.6% 削減

CO2排出量

排ガス処理装置からの熱回収(熊谷工場、千葉工場、龍野工場ほか)や焼却炉ボイラーの排熱回収(熊谷工場、龍野工場)などの省エネルギー活動により、3年連続して低減。

年平均2.9%削減により中期目標を達成

電力使用量
中期目標:対前年度原単位比で 0.2% 削減

電力使用量

2014年からの3年で大きな変動は見られなかった。各事業所においては、照明のLED化や節電活動を推進しており、各工場においても省エネ設備の導入を実施。

年平均1.1%増加により中期目標に未達

廃棄物発生量
中期目標:対前年度発生量から 0.1% 削減

廃棄物発生量

2014年からの3年で大きな変動は見られなかったが、生産量が増加したことにより、廃棄物が増加。

年平均0.2%増加により中期目標に未達

用水使用量
中期目標:対前年度原単位比で 2% 削減

用水使用量

用水使用量は、熊谷工場と三島工場の抄紙部門での使用量を対象としている。漏水対策、使用水の再利用などの取り組みを実施。

年平均3.8%削減により中期目標を達成

  • マークを表示したパフォーマンス指標は、SGSジャパン株式会社の第三者検証を受けています。第三者検証の結果、修正すべき重要な事項はありませんでした。

次期中期目標(2017年~2019年)

CO2排出量 対前年度原単位で1%削減
電力使用量 対前年度原単位で1%削減
廃棄物発生量 対前年度発生量から0.1%削減
用水使用量 対前年度原単位で1%削減

環境マネジメントシステム

リンテックグループは、本社、国内11工場、研究所および東京リンテック加工(株)、海外グループ会社11社を合わせた25登録事業所をグローバル統合し、ISO14001を認証取得しています。ISO14001は2004年版から規格改定されており、現在は2015年版(ISO14001:2015)への移行作業を行っています。

今後もリンテックグループ一丸となって環境保全活動に努めていきます。

内部環境監査の実施

リンテックグループでは、環境マネジメントシステムに基づく各事業所の法令・条例の遵守状況、適切な運用を確認するため、サイト内部監査、相互監査を実施しています。

2017年度はISO14001 2015年版への移行作業が行われ、新たに2015年版での内部監査員講習を実施していきます。

環境コンプライアンス

リンテックグループの国内・海外サイトでは、各国、各自治体の条例を含めた数多くの法令を遵守しています。各サイトでは環境管理部門が法令の改定状況の監視や、サイト内の法令遵守状況を監視しています。法令遵守の確認は、環境マネジメントシステムに取り込み、定期的に行うことで「確認もれ」「見落とし」を防止しています。なお、2013年度から2016年度までの過去4年間において、重大な違反はありませんでした。

生物多様性保全のための取り組み

リンテックグループでは、リンテックグループ品質・環境・事業継続方針に「生物多様性の保全」を掲げ、国内・海外サイトにおいて、生物多様性の保全活動に取り組んでいます。リンテック・インドネシア社では、マングローブの植林活動を行っており、2016年には1,500本の苗木を植林しました。
リンテック・インダストリーズ(マレーシア)社、リンテック・インダストリーズ(サラワク)社は、ウミガメの保護活動として、産卵場所の整備、卵の保護、子ガメの放流などを行っています。今後も生物多様性の保全活動に取り組んでいきます。

竹林の整備

竹林の整備

ウミガメの保護活動

ウミガメの保護活動