
- 新聞広告 11月掲載
スマホに搭載する半導体チップの
高機能化に貢献するテープ
私たちの暮らしに欠かせないスマートフォン。そこには、スマートフォンの頭脳とも言われる半導体チップが搭載されています。半導体チップをつくるには、シリコンといわれる円柱状の原料を薄くスライスしてできた「半導体ウェハ」の表面に電子回路を形成します。後工程ではウェハの裏面をさらに薄く研削し、最終的にチップ状に個片化します。
当社の半導体関連テープは、これらの製造工程のうち電子回路形成後の後工程において、研削するときや、切断して個々のチップをピックアップするときなどに使われています。また、当社ではテープに加え、これらを貼付・剥離する装置の開発・提案も行っています。ウェハの薄型化によってその取り扱いは非常に難しくなっていますが、当社ではテープと装置のトータル提案力でウェハの破損リスクを低減。ウェハの搬送やテープの貼付・カット・剥離などの各工程で求められる精密なスペックに対応できることが、半導体関連事業における当社の大きな強みとなっています。
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事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献
リンテックグループは、持続的な成長を遂げていくために2030年のあるべき姿を長期ビジョン「LINTEC SUSTAINABILITY VISION 2030(略称:LSV
2030)」として掲げ、その実現に向けて3か年ごとの中期経営計画を推進しています。サステナビリティ(Sustainability)とは、持続可能性を意味する言葉です。この長期ビジョンには、SDGs*に掲げられている各種環境課題や社会的課題に向き合い、新製品・新技術の創出などの事業活動を通じてその解決に貢献していきたいという思いが込められています。
長期ビジョン「LSV 2030」の詳細はこちら *SDGs(エス・ディー・ジーズ):Sustainable Development
Goals(持続可能な開発目標)の略称。2015年に国連サミットで採択された、持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。17の目標(ゴール)と169の指標(ターゲット)で構成されています。















