サステナビリティレポート2025
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中期経営計画LSV 2030-Stage 1中期経営計画LSV 2030-Stage 2中期経営計画LSV 2030-Stage 3地道な取り組みを重ねてサステナブルな企業へ長期ビジョンLINTEC SUSTAINABILITY VISION 2030(略称 : LSV 2030)施策を計画どおり推し進め、不足や至らない場合はすぐアクションを起こすStage 2の主な活動Stage 2 目標67%以上 Stage 3 目標75%以上社会的課題の解決脱炭素社会の実現への貢献循環型社会の実現への貢献生物多様性の保全への貢献動を継続実施どの推進イノベーションによる企業体質の強靭化人権の尊重ステークホルダーへの情報開示とコミュニケーション強化働き方改革の推進品質・お客様第一 主義の徹底持続的成長に向けた 新製品・新事業の創出意識向上に努める充実・実施さらなる充実職場環境改善• 人材の多様性確保 → 障がい者のサポート担当者を設けた各事業所での障がい者の雇用促進など人材の育成実施03123 「LSV 2030-Stage 2」初年度を振り返ると、これまで身につけた困難な環境下でも果敢にチャレンジする底力でサステナビリティに関わる諸施策を推進できたと考えていまE : 環境• CO2排出量の削減目標変更 (当初目標2030年 2013年度比50%以上) → Stage 1 実績51% • 環境配慮製品の拡充• 粘着剤、剥離剤の無溶剤化のさらなる推進• 剥離紙リサイクルシステムの実運用• VOC(揮発性有機化合物)の大気排出抑制(2030年までにゼロ)• トルエン、キシレンなどの有機溶剤の取扱量削減および溶剤処理装置による大気排出量のさらなる削減 → 低濃度溶剤ガス濃縮装置など処理効率の高PRTR法への対応 → 剥離剤処方や粘着剤の無溶剤化による取扱• 国内外拠点での植樹活動や海岸などの清掃活• 熊谷工場での「森づくり」のための植樹・植栽なす。中でもCO2排出削減はStage 1に当初目標を前倒しで達成できたことから、さらに高い目標を設定し新たなアクションの検討・追加を進めています。また働き方改革の推進では人材に関する制度・仕組みを着実に整え浸透を図ったことで、積極的に活用されるようになってきました。 分かりやすい成果が出るまで時間を要している施策もありますが、繰り返し続けていけば壁を越えられると信じており、サステナブルな企業を目指して着実に進んでいると評価しています。LSV 2030 重点テーマS : 社会い設備の導入量の削減Stage 2の主な活動• 人権やハラスメントに関する従業員のさらなる• サプライヤーへのアンケートおよび監査の • 従業員サーベイの継続、改善活動の実施• サステナビリティ経営に関する情報開示 → サステナビリティレポートや統合報告書の • 社員のモチベーション向上に向けた組織改善・ → 海外サクセッションプランを通じた外国人 → 女性のためのキャリアアップ研修の充実・ • 65歳定年制の国内グループ会社への展開• 「品質」「環境」「安全」を基本とした製品開発・製造・販売に努め、あらゆるステークホルダーから信頼される事業活動の徹底• 行動指針に「お客様のニーズを先取りした他社の先を行く製品開発とサービスの提供」を掲げ、グループ全社員に周知徹底20212030

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