サステナビリティレポート2025
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★しています。377環境報告社会性報告ガバナンス報告コンプライアンスリスクマネジメント発行新たに契約を結ぶ必要ある?手段内部通報(国内外)への通報ハラスメント相談窓口への相談タイトル31No.No.63 2024年度のリーガルニュースまとめNo.62 令和時代のハラスメントって?No.61 契約書に収入印紙を貼らないとどうなるの?(印紙税②)No.60 「下請いじめ!!」 信用を損なう下請法違反(下請法③)No.59 他部門長名で契約済みの業者と取引開始。 2024年度No.58 長い間保管している個人情報、持っていて良いの?2023年度 2024年度6単位 : 件し、従業員への法務関連情報の発信を行っています。また、e-ラーニングを実施し内容の定着を図っています。▼ 発行したリーガルニュースな労働環境が確保されていることを確認するために人権および労働に関する実態調査を年1回実施 調査項目は、法対応や差別の撤廃、人権尊重、児童労働の禁止、強制労働の禁止、賃金、労働時間、従業員との対話・協議、安全・健康な労働環境、人材育成など多岐にわたります。定期的に調査を行うことで、実態把握とその改善に活用していきます。ンス違反を発見した際に、役員・従業員が不利益を受けずに利用できる「内部通報制度」「グローバル内部通報制度」を設けています。通報は第三者の弁護士が受け、秘密を守りながら迅速に調査します。通報内容は取締役会や監査等委員会に報告されます。また、リンテックでは職場環境やコンプライアンスに関する事項については人事部あるいは総務・法務部に直接相談できる「人事・労務/コンプライアンス相談窓口」を設けるとともに、外部契約機関が受け手となる「職場環境改善のためのハラスメント相談窓口」も設置しています。 これらの体制によりコンプライアンスを強化し良好な職場環境づくりを目指しています。▼ 内部通報などの件数および運用状況 法務関連情報の発信 リンテックグループでは、リーガルニュースを定期発行人権・労働に関する調査 リンテックグループでは、人権が尊重された安全で健康コンプライアンス通報・相談体制 リンテックグループでは、法令違反や重大なコンプライア範ガイドライン」を全従業員へ配付し周知徹底しています。 さらに、法的要件や企業の倫理規定を理解し、適切な行動をとるためにこの「行動規範ガイドライン」を使用したCSR勉強会を実施しています。2024年度は改訂を行ったため、改訂前後の内容を比較して周知しました。従業員一人ひとりが災害発生時の役割を認識し、あらかじめ定めた行動手順に沿って自主的に行動できるよう、教育を実施しているほか、事業内容や拠点の特性に応じた演習も盛んに行われています。  各拠点のBCMS運用状況は内部監査で確認され、従業員の意見や改善案は全社BCMS評議会で協議し、全社的な取り組みへ反映しています。監査を実施し、情報管理に関する従業員の理解促進と意識向上に努めています。行動規範ガイドラインによる意識啓発 グループ従業員一人ひとりが遵守すべき行動を明示した行動規範を日本語のほか7言語に翻訳した小冊子「行動規全社BCMS リンテックおよび東京リンテック加工(株)は、災害時の人的被害を最小限に抑え、早期事業再開を目指して、2014年3月にISO22301認証を取得し、BCMSを運用しています。情報セキュリティー リンテックでは「情報セキュリティー管理規程」を策定しています。また、e-ラーニングによる情報セキュリティー自己

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