サステナビリティレポート2025
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*安全は意識からマディコ発!10万ドル超えの寄付活動The Courage Polar Bear Dip 「カレィジ ポーラーベア ディップ」は、1985年から続くイベントです。当初はマディコ・カナダの従業員が数人の友人と思いやりの輪が広がる食事会リサイクルでつなげ、子供たちの未来!Toy donation to SAKAT80 SchoolリンテックグループのCSR活動継続的な安全講習 安全委員会の主催で2025年3月「安全な電気の取り扱い」をテーマとする安全講習を実施しました。電気に対する安全意識の強化と事故発生の予防を目的に、従業員124人が参加しました。工場長が講師を務め、電気事故の発生原因や特26安全講習のようす「カレィジ ポーラーベア ディップ」のようす食事会のようす贈呈したおもちゃや学用品食事会に参加したメンバー子供たちと活動に参加したメンバー琳得科(蘇州)科技有限公司総務労務部裴 庭荣(ペイ・ティンロン)マディコ社Cheryl Singleton(シェリル・シングルトン)リンテック・ジャカルタ社人事・総務部Bella Alvionita(ベラ・アルヴィオニタ)リンテック・タイランド社 人事総務Chawinda Isarankura Na Ayudhya(チャウインダ・イッサランクーン・ナ・アユタヤ)徴、電気関連のリスクや火災・感電事故の事例、電気安全作業、感電事故発生時の緊急対応、電気火災事故発生時の緊急対応を詳しく説明しました。2022年から四半期に1回、安全講習を開催し、2025年3月末までに13回の講習を行いました。今後も安全講習を通じて、従業員の安全意識を継続的に向上させ、工場の安全操業を維持していきます。行っていた小規模なイベントでしたが、次第に参加者数が増加し、1995年にワールド・ビジョン・カナダと提携しました。それから世界中の水の浄化プロジェクトを支援するために250万ドル近くの寄付金を集めてきました。2025年は40周年を祝い、700人以上の参加者や数千人の観衆と共に10万ドルを超える寄付金を集めました。当社は、このイベントのスポンサーを担っており、マディコ・カナダの従業員は毎年、イベントの企画やボランティア参加を行っています。ダンの精神を祝うこと、そして従業員が職場以外の場所で自身と向き合い、リフレッシュすることを目的とした食事会を開催しました。従業員が部署の垣根を越えて親睦を深めることで、社内でお互いを気遣うことの重要性を再認識する機会となりました。思いやりの精神であふれ、人々がつながる文化を育むためにも、今後もこのような活動を続けるとともに、当社だけでなくさまざまなステークホルダーにも広がることを願っています。* イフタール : イスラム教徒がラマダン期間中の日没後、日中の断食を破る食事。 当社は工場近隣の学校を支援することで地域コミュニティにおけるCSR活動を推進し続けています。毎年9月、当社の従業員は安全週間の活動の一環として工場の廃棄物をリサイクルし、おもちゃや学習用品を製作しています。製作物は全てチャチューンサオ市の小学校に寄贈し、子供たちの成長を促進するための教材として使用されています。従業員交流 2025年3月、南ジャカルタにあるホテルでラマダン中のに合わせて、従業員同士の絆を深めること、ラマイフタール

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