サステナビリティレポート2025
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備えあれば憂いなし試行錯誤のフードドライブ防災用品や防災食の棚卸24棚卸をした防災用品や防災食フードドライブ回収ボックス詳しい情報はこちらリンテックコマース株式会社リンテックカスタマーサービス株式会社総務・経理グループ村山 栄次(むらやま えいじ)イブとは、家庭で余っている食品を集め、フードバンクや社会福祉協議会などを通じて食品を必要とされる方やこども食堂などに寄付する活動です。回収ボックスを設置するにあたり、社内に向け立案した際はおおむね好意的に受け入れてもらい、設置後2、3か月の間は定期的に回収できていましたが、設置後1年経過した現在は不定期の回収にとどまっています。持続的、継続的な活動の難しさを実感し、社内でのさらなる啓蒙活動が必要と考えています。 当社では、毎年防災用品や防災食の棚卸を行っています。2024年は、ガスボンベなど期限が切れそうな防災用品や防災食を入れ替えました。また、2024年8月の南海トラフ地震臨時情報発表を踏まえ、今までの備蓄で問題ないか検討し、手回し式のライトなどの防災用品や追加の防災食を可能な範囲で購入しました。今後も定期的に、防災用品や防災食の見直しを行い、万が一の事態が発生した際に被害を最小限に抑えて従業員の安全を守り、通常業務に戻れるように備えていきます。地域支援 社会貢献活動の一環として、2024年2月から食堂の一角にフードドライブの回収ボックスを設置しました。フードドラリンテックグループのCSR活動グローバル企業としての責任を果たすため、国内外グループ各社において地域に根ざしたCSR活動を推進しています。

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