—6,1196141,727,700—14,490128,08913,146100,03033—19,970106,37916,90277,30833—6,8946371,761,928環境報告社会性報告ガバナンス報告 *2 SBTイニシアチブ:世界自然保護基金(WWF)、CDP(旧名称:カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、世界資源研究所(WRI)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)により設立された企業のGHG削減の評価を行うイニシアチブ。カテゴリー項目2023年度2024年度1,228,92769,83646,572102,22714,3307122,5761,324,865 リンテック(株)および連結子会社51,739 リンテック(株)および連結子会社50,649 リンテック(株)および連結子会社118,096 リンテック(株)および連結子会社13,767 リンテック(株)および連結子会社690 リンテック(株)および連結子会社2,498 リンテック(株)および連結子会社33 リンテック(株)— 非該当4,053 リンテック(株)6211,859,282172021年度(基準年度)1,298,46342,97765,09096,31227,8686712,426るGHG削減目標のこと。*3 パリ協定:2015年にパリで開かれたGHG削減に関する国際的な取り決め。「国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21)」で合意され、世界の平均気温上昇を産業革命前と比べて1.5℃に抑える努力をするという世界共通の長期目標を掲げています。単位 : t-CO2対象範囲*3TCFD提言への対応 リンテックグループでは、気候変動に伴うさまざまなリスSBT認定取得 リンテックはサプライチェーン全体での温室効果ガス(GHG)排出削減を推進するため、科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出削減目標「Science Based Targets*1( S B T )」を認 定 する機 関である「S B Tイニシアチブ*2(SBTi) 「SBTi」では企業が掲げる温室効果ガスの削減目標がパリ協定の「世界の平均気温上昇を産業革命前と比べて1.5℃に抑える」という目標達成に必要な水準を満たす場合、その削減目標を「科学的根拠に基づいた目標(SBT)」として認定しています。当社では、2030年度に向けたGHG削減目標『スコープ1、2:52%以上削減(2021年度比)』『スコープ3:25%以上削減(2021年度比)※カテゴリー1:購入した製品・サービス』の二つにおいて、2025年8月にSBT短期目標の認定を取得しました。 今後は生産設備の統廃合による合理化や水素などの新しいエネルギー源の導入、新たな蓄電システムのAI運用なども検討することで、GHG排出削減に向けて取り組んでいきます。*1 Science Based Targets(SBT):パリ協定が求める水準と整合した、企業が設定す購入した製品・サービス資本財スコープ1、2に含まれない燃料およびエネルギー関連活動輸送、配送(上流)事業から出る廃棄物出張雇用者の通勤リース資産(上流)輸送、配送(下流)販売した製品の加工販売した製品の使用販売した製品の廃棄リース資産(下流)フランチャイズ投資—カテゴリー1カテゴリー2カテゴリー3カテゴリー4カテゴリー5カテゴリー6カテゴリー7カテゴリー8カテゴリー9カテゴリー10カテゴリー11カテゴリー12カテゴリー13カテゴリー14カテゴリー15FLAG*排出量スコープ3合計排出量* FLAG : Forest, Land, Agriculture(森林、土地、農業)の頭文字を取ったもので、これらの分野に関連する排出量。以下のガイドラインに従い算定しています。引き続き算定精度の向上に努めます。• Technical guidance for Calculating Scope3 Emission-Supplement to the Corporate Value Chain (Scope3) Accounting & Reporting Standard (GHG protocol (WRI/WBCSD))• サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース Ver.3.1(環境省・経済産業省)• IDEA Ver3.1、Ver3.4(サプライチェーン温室効果ガス排出量算定用)• 国立環境研究所 産業連関表による環境負荷原単位データブック(3EID)2005• 環境省 温室効果ガス排出量 算定・報告・公表制度 電気事業者別排出係数一覧購入原材料(金額または物量)に排出原単位(一次または二次)を乗じて算出設備投資額に排出原単位を乗じて算出購入した燃料、電力、蒸気などの生産に伴う年間購入量に燃料別の排出原単位を乗じて算出原材料の購入重量。または輸送費に排出原単位を掛けて算出生産事業所から排出された廃棄物の種類別排出量に排出原単位を掛けて算出従業員の人数に排出原単位を掛けて算出地域別従業員人数と出勤日数に排出原単位を掛けて算出該当するリース資産はありません輸送手段別の製品出荷重量に、輸送距離、輸送回数、排出原単位を掛けて算出製品(中間材)の販売金額に排出原単位を掛けて算出販売製品の台数に、消費電力量、稼働時間を掛けて算出素材別購入数量から廃棄分を差し引き、種類ごとに排出原単位を掛けて算出用途別の土地面積に排出原単位を掛けて算出該当する事業はありません自社の保有株数に各社原単位(スコープ1+2/発行株数)を掛けて算出— 非該当15,372 リンテック(株)138,615 リンテック(株)14,156 リンテック(株)124,128 リンテック(株)および連結子会社▼ スコープ3▼ カテゴリーごとの算定方法カテゴリー1カテゴリー2カテゴリー3カテゴリー4カテゴリー5カテゴリー6カテゴリー7カテゴリー8カテゴリー9カテゴリー10カテゴリー11カテゴリー12カテゴリー13カテゴリー14カテゴリー15ク・機会を事業戦略策定上の重要事項の一つとして捉えており、二つのシナリオを設定して、2030年(中期)および2050年(長期)までの国内事業および海外事業を対象としたシナリオ分析を実施しています。2024年度は北米地域の物理リスクの検討およびリスク・機会の更新検討を行いました。その結果、2023年度から追加事項はありませんでした。」より認定を取得しました。
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