2023年10月、サマンサン・ワイルドライフ自然保護区での植樹とビーチ清掃を行いました。 参加者25名はドリアン、ランブータン、マンゴスチンなどの果樹200本植樹しました。この活動は野生生物の生息地を保護、生態系を維持し、洪水や地滑りを防ぐのに役立っています。 植樹の後、テロック・メラノ・ビーチでビーチ清掃を行いました。 将来の世代のために私たちのビーチと海を守り、保全を行うことは従業員や利用者の意識を高めることにもつながります。 2024年2月、当社は海ガメ養殖池の清掃活動に参加しました。180名の従業員は、チョンブリー県サッタヒープ郡にある海ガメ保護センターを訪問し、カメの生態に関する展示を見学した後、養殖池の清掃を手伝いました。 母ガメが産卵したあと、卵は保護センターと養殖場に運ばれ、3か月間飼育され、赤ちゃんガメは健康な状態で海へと放流されます。参加したメンバー参加したメンバー活動に参加したメンバーマラバン小学校の生徒たちエンジニアリング オフィサーLogeswaran(ロゲスワラン)財務及び管理アシスタントYUK LIN(ユッ・リン)小高 淳平(おだか じゅんぺい)人事総務部Chawinda Isarankura Na Ayudhya(チャウィンダー・イサラングーン・ ナ・アユタヤ)品質保証 / ISOファシリテーターChezny Happy Casin(チェズニー・ハッピー・カズィン) インドでは一定の要件を満たす企業は、直近3会計年度の純利益の平均2%以上をCSR活動に支出することが義務付けられており、当社も毎年貢献できるよう、利益確保に努めています。 寄付をする場合、団体は自由に選ぶことができ、当社はPM Cares Fund(Prime Minister's Citizen Assistance and Relief in Emergency Situation)に毎年寄付をしています。同団体は国の緊急事態に備えた基金で、直近ではコロナ禍で⼤きな支援の役割を果たしました。 当社は生物多様性の保全活動としてマングローブの植樹を継続して行っています。 2023年は、社内の教育訓練推進委員会が企画し、6月22日と27日にペナン州のセブラン・プライ地区で、ペナン沿岸漁業保護協会の方々と行いました。感染症防止を考慮して、参加人数を各日15名ずつの計30名に絞って行い、合計200本のマングローブの苗を植えることができました。自然環境保護活動に貢献することができて、参加者全員満足しています。 当社では、教育こそが個人と社会の成長・発展の最も重要な基盤であると強く信じています。 社会的責任と持続可能な環境づくりに取り組む中で、ビナン市地方自治体と提携して、マラバン小学校の生徒100名に学用品配布と食料提供プログラムを実施しました。 学用品を受け取った⼦供たちの溢れる喜びと感謝の気持ちに接し、私たちはコミュニティに対する充実感と希望を感じました。⼦供たちには新しいことを学び、発見しながら、心躍る楽しい体験をしてもらうことができました。30リンテックグループのCSR活動リンテック・インダストリーズ(マレーシア)社リンテック・インダストリーズ(サラワク)社リンテック・インディア社リンテック・タイランド社リンテック・フィリピン(ペザ)社環境保全環境保全地域支援環境保全地域支援
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