▼ カテゴリーごとの算定方法カテゴリー1カテゴリー2カテゴリー3カテゴリー4カテゴリー5カテゴリー6カテゴリー7カテゴリー12①①②②③④④②N/AN/A①▼ 2023年度 特定した機会および対応策の一例気温上昇が+2℃以下の世界を想定シナリオ脱炭素社会、循環型社会に向けた取り組みの充実によるステークホルダーからの支持獲得主な機会対応策国内外へ環境配慮製品を積極的に周知し、より広範囲なステークホルダーからの理解・支持を獲得▼ スコープ3(国内)単位:t-CO2Technical Guidance for Calculating Scope 3 Emissions-Supplement to the Corporate Value Chain (Scope 3) Accounting & Reporting Standard (GHG protocol(WRI/WBCSD))IDEA Ver3.1(サプライチェーン温室効果ガス排出量算定用)TCFD提言への対応 2022年度までは、2030年(中期)、2050年(長期)を対象期間として、国内事業における気候変動に関する「リスク」「機会」の特定・見直し、ならびに「シナリオ分析」を行っていましたが、2023年度は海外事業の一部(中国、韓国、タイ、購入した製品・サービス資本財スコープ1、2に含まれない燃料およびエネルギー関連活動輸送、配送(上流)事業から出る廃棄物出張雇用者の通勤輸送、配送(下流)販売した製品の加工販売した製品の使用販売した製品の廃棄カテゴリー1カテゴリー2カテゴリー3カテゴリー4カテゴリー5カテゴリー6カテゴリー7カテゴリー9カテゴリー10カテゴリー11カテゴリー12スコープ3合計排出量以下のガイドラインに従い算定しています。引き続き算定精度の向上に努めます。• • サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース Ver.3.1(環境省・経済産業省)• ① リンテック(株)② リンテック(株)、湘南リンテック加工(株)、東京リンテック加工(株)③ リンテック(株)の吾妻工場、熊谷工場、千葉工場、龍野工場、新宮事業所、小松島工場、三島工場、土居加工工場、本社、伊奈テクノロジーセンター、東京リンテック加工(株)④ リンテック(株)、リンテックコマース(株)、リンテックサインシステム(株)、プリンテック(株)、湘南リンテック加工(株)、リンテックサービス(株)、リンテックカスタマーサービス(株)、東京リンテック加工(株)*1 製品の輸送費用は基本的に自社で負担している場合がほとんどであり、カテゴリー4に算入。*2 カテゴリー8、13、14、15は、算定の対象外と判断した項目。「—」は、該当するが算定が技術的に困難のため算定せずとした項目。原料・サービスごとの購入金額と物量に排出原単位を乗じて算出設備投資額に排出原単位を乗じて算出購入した燃料、電力、蒸気などの生産に伴うGHG排出量および年間購入量に燃料別の排出原単位を乗じて算出国内物流を対象に、原材料の購入重量に排出原単位を掛けて算出生産事業所から排出された廃棄物の種類別排出量に排出原単位を掛けて算出従業員の人数に排出原単位を掛けて算出地域別従業員人数と出勤日数に排出原単位を掛けて算出素材別購入数量から廃棄分を差し引き、種類ごとに排出原単位を掛けて算出カテゴリー項目対象範囲2023年度581,46238,72232,23028,98343,7304761,5970*1—*2—54,850782,05019インドネシア)を対象とし、海外グループ会社のメンバーと共に各拠点におけるリスクと機会を特定しました。 今後も対象範囲をさらに拡⼤し、リンテックグループとして気候変動に対応すべく活動を行います。
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