16 最終化されたマテリアリティは以下の通りです。• 事業活動を通じて社会的課題の解決を図る• イノベーションによる企業体質の強靭化と持続的成長の推進• 環境・社会・お客様への責任を果たす• 未来のための人材を守り、育てる• 信頼されるリンテックであり続けるKPI(評価指標)の設定 最終化されたマテリアリティに対し、設定した施策の進捗状況を測るための指標としてKPIの設定を行いました。KPIの設定においては、各部署での取り組みとの整合を図りながらマテリアリティに対する効果的な施策を検討の上設定しています。(詳細は右記参照)LSV 2030の実現に向けて 今回見直しを行ったマテリアリティは、長期ビジョン「LSV 2030」の基本方針とつながっており、その具体的計画となる中期経営計画「LSV 2030–Stage 2」ともつながっています。また、KPIを用いた施策の進捗状況の評価を行うことで「LSV 2030」の実現を目指していきます。 昨今の事業展開のグローバル化などにより、ステークホルダーの広がりや多様化が進んでいる状況にあります。さらに、社会や環境などサステナビリティ課題も時勢により常に変化している状況です。これらの変化を定期的に捉え、分析、検討することで、あらゆるステークホルダーからのご要望に沿ったマテリアリティ・KPIの見直しを引き続き行っていきます。マテリアリティとKPIの見直しリンテックのマテリアリティ
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