サステナビリティレポート2023
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報告連携会計監査人*1 機関設計 : 株式会社の意思決定や運営などを行う「機関」(株主総会、取締役会など)の構成を*2 監査等委員会設置会社 : 監査等委員として選任された取締役3人以上(過半数は社外取締役)選任/解任取締役会〔取締役〕指示、諮問報告、答申、提案代表取締役経営会議〔執行役員〕報告推進業務執行部門・グループ会社諮問助言・提言行動規範の主要な原則を取りまとめたもの。〔独立社外取締役、代表取締役、社外有識者〕選任/解任監査・監督指名・報酬委員会会計監査内部統制監査内部監査取締役2023年4月1日現在*3 コーポレートガバナンス・コード : コーポレートガバナンスの強化を図り、上場企業が守るべき選任/解任監査等委員会監査等委員である連携監査室■ コーポレートガバナンス体制リンテックグループは、法令遵守を徹底し、経営の透明性と企業倫理の意識を高め、迅速な意思決定と効率的な業務執行をしていくことが、コーポレートガバナンスの基本だと考えています。その充実・強化を通じて、リンテックグループの企業価値および株主共同利益のさらなる向上を目指します。より詳しい情報はサステナビリティサイトへリンテック ガバナンス報告サステナビリティ委員会環境委員会社会・ガバナンス委員会全社リスク管理委員会※社外取締役も参画サステナビリティ開示分科会企業倫理分科会社会貢献分科会ダイバーシティ・働き方改革促進分科会SDGs委員会決めること。で構成する監査等委員会が取締役の業務執行を監査・監督する株式会社。TCFD分科会検索意思決定業務執行びに社外有識者とし、過半数を独立社外取締役としたうえで、委員長を独立社外取締役の中から選任)」を設置しており、役員の報酬・人事の妥当性の確認およびコーポレートガバナンス全般に関する意見形成・提言などを行っています。なお、取締役の年齢構成は70代が2人、60代が7人、50代が3人となっています。28リンテックグループの考えコーポレートガバナンス体制 リンテックでは、機関設計*1として監査等委員会設置会社*2を選択しており、監査等委員である取締役を置くことで取締役会の監督機能を強化し、コーポレートガバナンスの一層の充実とさらなる経営の効率化を図っています。なお、取締役は12人であり、うち3人が監査等委員である取締役です。当社の社外取締役は5人(男性:3人、女性:2人)で、うち4人(男性:2人、女性:2人)が独立社外取締役、うち2人(男性:1人、女性:1人)が監査等委員である取締役となっています。 このほか、取締役会の諮問機関として「指名・報酬委員会(委員は独立社外取締役全員および代表取締役全員なら株主総会コーポレートガバナンス・コード*3への対応 リンテックでは、コーポレートガバナンス・コードを遵守しています。これまで同コードを参考に、取締役会実効性評価によるPDCAの実施、指名・報酬委員会設置などの取り組みを積み重ねてきました。■■■■■■■■■■■■■■■

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