WAVE88
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Q 主にリンテック製品の北米顧客への拡販を担当しており、日々の営業活動に加えて材料の受発注から在庫管理、技術支援、現地スタッフの教育、展示会での販促活動まで業務は多岐にわたります。さまざまな高付加価値製品を提案していますが、特に油面用ラベル素材の反響が大きいですね。そのほか、マックタック製品の海外展開にも携わっています。Q 日本では品質や機能などが重視される傾向にありますが、加えて北米では必要なものをすぐに納品すること、つまりスピードや効率が求められます。また、コロナ禍で従来のような訪問営業ができなくなった時に、メール広告やウェブ会議などを積極的に活用してお客様との接点を維持するなど、環境変化への社内の対応の速さにも驚きました。8フ ロ ン ト̶ 最前線 ̶ ラ イ ンリンテック・USAホールディング社 あらき荒木 かつひろ 勝寛2005年に入社。印刷・情報材事業部門でラベル印刷機の拡販に従事した後、技術・開発室にてシール・ラベル用粘着製品の技術営業などを担当。2018年6月より同社に出向。油面用ラベル素材通常は貼ることが難しい油が付着した面に対しても、特殊粘着剤層が油を吸い取り、しっかりと貼付できます。自動車部品などの工業用途で使用され、油をふき取る必要がないため、作業効率の向上に大きく貢献します。新たな成長に向けて活躍する社員を紹介 各現場の最前線で活躍中の社員を紹介する当コーナー。今回は、米国のグループ会社に赴任し、シール・ラベル用粘着製品の拡販に努める事業開発マネジャーをご紹介します。現在の仕事について教えてください。日本と北米のラベル市場ではどのような違いがありますか。今後の目標や新たに取り組みたいことなどを教えてください。今後の目標や新昨 昨年の旧デュラマーク社の買収、そして今年のスピネカー社の設立によってマックタックグループの生産能力や販売網などが大幅に強立に化されたことを受け、北米でのリンテック製品の拡販、さらにはマック化さタック製品のグローバル展開を一層推進していきたいと考えていまタッす。日米双方の良さを学び、それを生かすことで、マックタックグループす。のメンバーと共にリンテックの成長に貢献していきます。のメQQ

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