Q6米国やアジア地域など海外での生産拠点拡充と営業力強化 など国内外でのウインドーフィルムの拡販と高機能製品の拡充・展開 など積極的な投資による半導体・電子部品関連製品のシェア拡大 など次世代ディスプレイ用粘着剤の開発 など脱プラ・フードロス対応新製品の開発・拡販 など剝離紙の無溶剤化と脱ポリ化の推進 など2022年3月期連結業績(前年同期比)「LSV2030-Stage1」における各事業部門の主な取り組みアドバンストマテリアルズ事業部門売上高営業利益印刷・情報材事業部門産業工材事業部門オプティカル材事業部門洋紙事業部門加工材事業部門経常利益親会社株主に帰属する当期純利益社長インタビュー「LSV2030-Stage1」の初年度となった前期の振り返りをお願いします。そのほかの製品についてもコロナ禍の影響を大きく受けた前年同期に比べて需要が回復したことにより、総じて堅調に推移しました。その結果、前期の連結業績は、収益認前期の連結業績は、収益認識会計基準の適用による売上高の減少が識会計基準の適用による売上高の減少が136億円あったものの、売上高・利益ともに136億円あったものの、売上高・利益ともに過去最高を記録し、「LSV2030-Stage1」過去最高を記録し、「LSV2030-Stage1」の最終年度である2024年3月期の経営の最終年度である2024年3月期の経営目標として掲げていた、売上高2,550億円、目標として掲げていた、売上高2,550億円、営業利益210億円、親会社株主に帰属す営業利益210億円、親会社株主に帰属する当期純利益140億円などの指標をいずる当期純利益140億円などの指標をいずれも初年度でクリアすることができました。れも初年度でクリアすることができました。22,698百万円(35.3%増)16,641百万円(45.9%増)256,836百万円(8.9%増)21,584百万円(26.7%増)2022年3月期の世界経済は、資源・Aエネルギー価格の高騰やサプライチェーンの混乱があったものの、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進んだことなどによって回復基調をたどりました。一方、我が国においては新型コロナウイルスの影響により個人消費は低調であったものの、円安効果などもあり、多くの企業で業績の回復が見られました。このような経営環境の中、当社グループにおいては半導体・電子部品関連製品が好調な需要に支えられて大幅に伸長したことに加え、
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