統合報告書2025
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1 社会的課題の解決2027年3月までにCO2排出量を2013年度比で67%以上削減2025年3月期実績 52.5%削減環境配慮製品のさらなる拡充や製品の無溶剤化に取り組むほか、 使用済み剥離紙の水平リサイクルの検討を関連企業やラベル循環協会(Jジェーコル-ECOL)と共に推進2025年3月期実績 環境配慮製品開発件数 73件 2 イノベーションによる企業体質の強靭化各事業の将来にわたる成長性や市場競争力、収益性を見極めたうえで、 不採算分野の撤退を含めたポートフォリオの再構築を実施し、国内外の グループ会社の経営健全化を促進目指す姿VOC(揮発性有機化合物)の大気排出量のさらなる抑制「LDX 2030」の具体的な実行計画を行動に移し、変革を起こす経営 基盤や企業風土の醸成を加速することで、あらゆるステークホルダーの 期待を超える価値を創出2025年3月期実績 計画の「実行」ステージに当たるフェーズ4に移行 3 持続的成長に向けた新製品・新事業の創出要素技術を確立したEUV露光機用CNT(カーボンナノチューブ)ペリクルの 早期量産に向けた体制を構築2025年3月期実績 量産機の立ち上げに成功、量産化体制の確立が加速開設した「実装技術開発室」を活用し、先端半導体後工程における パッケージング技術に関わる新たなテープや装置および独自プロセス の開発を推進シール・ラベル用粘着製品の無溶剤化率 80%ROE 192027年4月〜2030年3月省エネ、高品質、高効率、省人化を目的とした新規生産設備を導入すると同時に、生産プロセスの革新によりコスト競争力を強化海外市場で現地のニーズに合わせた粘着紙・粘着フィルムなどの 製品ラインアップを拡充・拡販することで、海外売上高比率を 2027年3月期には65%まで向上2025年3月期実績 海外売上高比率 63.9%長期ビジョン「LSV 2030」の重点テーマに関わる主な活動方針(自己資本当期純利益率)売上高営業利益率 P.48〜50参照 P.12〜17、 P.48〜50参照 P.48〜50参照 P.27〜29参照 P.33参照 P.34〜35参照 P.24〜26参照 P.24〜26、 P.42参照 P.38〜45参照Stage 3Stage 2 中期経営計画2024年4月〜2027年3月10%以上12%以上

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