△200(3月期)(3月期)20212022LSV 2030-Stage 120212022LSV 2030-Stage 120232024(予想)20232024(予想)1,7331,1571,324141,78730241,00040-40Strengths• 国内の幅広い市場における豊富な納入実績と高シェア• ラベル用粘着製品とラベリングマシンの組み合わせに Threats• 国内市場の成長鈍化やフィルム製品の需要減少• 主要原材料価格の高騰セグメント売上高億円 2,000セグメント営業利益(損失)億円 2828一つの業界の市況に左右されにくい収益構造 リンテックの多彩な製品群の中でも、電子・光学関連の製品はエレクトロニクス市場の拡大に比例し、市況の波はあるものの概して右肩上がりの成長を遂げてきました。一方、印刷材・産業工材関連や洋紙・加工材関連の製品は、食品・日用品・文具・建材・物流・自動車など幅広い分野で使用されており、比較的需要が安定している基盤事業と言えます。このように特定の業界に依存せずに幅広くビジネスを展開することで、収益の成長性と安定性を兼ね備えているのが当社グループの事業の特徴です。食品関連物流・ 流通関連通信機器 関連工業関連リンテック 統合報告書 2023日用品関連家電関連建物関連自動車関連産業機器 関連文具関連航空機関連産業工材事業部門 ・ウインドーフィルム・屋外看板・広告用フィルム・内装用化粧フィルムよる総合提案力Weaknesses• 海外市場におけるブランド力と価格競争力• 米国、東南アジアにおける子会社の収益性Opportunities• 国内外における環境ニーズの高まり• アフターコロナの経済活動活性化に伴う需要回復• 通販市場の拡大や労働力不足などに伴うラベル貼付 自動化への需要増加主要製品印刷・情報材事業部門 ・ラベル用粘着紙・粘着フィルム ・バーコードラベル用粘着紙・粘着フィルム・自動車用粘着製品・工業用粘着テープ・ラベリングマシンValue Creation Strategy事業戦略成長事業電子・光学関連アドバンストマテリアルズ事業部門オプティカル材事業部門成長性+安定性印刷材・産業工材関連印刷・情報材事業部門産業工材事業部門洋紙・加工材関連洋紙事業部門加工材事業部門基盤事業けん三つの事業セグメント 当社では六つの事業部門を製品や技術、市場の類似性に基づき、三つの事業セグメントに分類しています。主力の「印刷材・産業工材関連」、成長を牽引している「電子・光学関連」、各粘着事業を下支えする「洋紙・加工材関連」といった特徴があり、各事業部門において事業や市場の特性に合わせた成長戦略を展開しています。印刷材・産業工材関連
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