ダイバーシティ・ 47サステナビリティ推進体制 (2022年4月1日現在)サステナビリティ委員会環境委員会環境に関する方針の策定や 施策の立案および遂行 全社リスク管理委員会全社的なリスクと機会の把握 および対応方針の策定社会貢献分科会SDGs委員会 当社ではこれまで推進してきたCSR(企業の社会的責任)活動を発展させてサステナビリティへの取り組みを強化するため、2021年4月に活動推進体制を刷新しました。社長が委員長を務め、全取締役も参画する「サステナビリティ委員TCFD分科会サステナビリティ経営の基本方針の策定や施策の立案および検証サステナビリティ開示分科会社会・ガバナンス委員会社会・ガバナンスに関する方針の策定や施策の立案および遂行企業倫理分科会会」を新設し、その下にESGやSDGs、リスク管理などに関する各委員会・分科会を設置した体制に再編。それぞれが幅広い部署のスタッフで構成され、全社的な視点で活動することで社会と共に成長を目指していきます。状況をまとめた壁新聞を発行して社内の各部署に掲示することで、全社へのSDGsの浸透と社員の参画意識の向上を図っています。サステナビリティ委員会事務局 (サステナビリティ推進室)社会的課題の解決に向けた 新製品・新規事業の検討 働き方改革促進分科会SDGs委員会 当社ではSDGsを経営に組み込み、本業を通じてさまざまな社会的課題の解決に寄与していくことを目的に「SDGs委員会」を設置しています。同委員会は営業・研究・生産・管理部門など全社横断的な幅広い部署からのメンバー約40人で構成されています。各メンバーは新たなビジネスアイデアを創出する「イノベーショングループ」と、ビジネスモデルを深掘り・実行する「ブラッシュアップグループ」の複数のチームに分かれ、それぞれが設定した社会的課題に対してどのようなことができるのか定期的に議論を重ねています。各チームから生み出されたアイデアは経営層に提言され、評価の高いテーマの事業化・製品化を目指しています。また、委員会の活動サステナビリティ推進体制
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