統合報告書2022
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円1008880%1598.46%1598.261株当たり当期純利益/1株当たり配当金1株当たり当期純利益△1452022 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー△1962022122022122,5681株当たり配当金1株当たり当期純利益は232.12 円となりました。安定的かつ継続的な配当を行っていくという基本方針の下、1株当たり配当金は10円増配の88円とし、配当性向は37.9%となりました。総資産3,026 億円純資産2,098 億円216自己株式の取得で現金及び預金が減少しましたが、米国企業のM&Aなどにより総資産は増加しました。また、利益剰余金の増加などで 純資産も増加しました。なお、自己資本比率は69.1%となりました。営業活動による キャッシュ・フロー166投資活動による キャッシュ・フロー財務活動による キャッシュ・フロー営業活動によるキャッシュ・フロー(CF)は「+」、投資活動によるCFは米国で実施した企業・事業買収などにより「−」、財務活動によるCFは自己株式の取得などにより「−」となりました。232.123,0262,0982462,4001,8001,2006002018201920202021200150100502018201920202021 営業利益 売上高営業利益率(右軸)160120804020182019202020212022 親会社株主に帰属する当期純利益 ROE(右軸)億円3,000億円 250億円 200200150100502018201920202021 1株当たり当期純利益 1株当たり配当金(右軸)2,8002,1001,4007002018201920202021200100-100-200-3002018201920202021円 250 総資産 純資産億円3,500億円300604020000300300002022202212収益認識会計基準の適用により136億円の減少影響があったものの、半導体・電子部品関連製品が好調だったほか、そのほかの製品も需要が回復したことにより、過去最高の売上高となりました。営業利益216 億円8.4 %売上高営業利益率主要原材料であるパルプ・石化原材料の価格上昇などがありましたが、電子・光学関連が大幅増益となったほか、印刷材・産業工材関連が黒字化したことなどによって過去最高の営業利益となりました。当期純利益166 億円ROE8.2 %営業利益の増加に加え、為替差益や米国での企業買収に伴う負ののれん発生益の計上などによって、親会社株主に帰属する当期純利益は増加し、ROEも改善しました。売上高営業利益/売上高営業利益率親会社株主に帰属する当期純利益/ROE親会社株主に帰属する総資産/純資産キャッシュ・フロー 財務情報パフォーマンスハイライトリンテック株式会社および連結子会社(環境関連情報はリンテック単体)の数値です。各年度の表示は3月31日に終了した期を表しています。2,568 億円232.12 円88 円246 億円△196 億円△145 億円

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