統合報告書 2020
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Foundation58リンテック 統合報告書 2020ガバナンス3 会計監査の状況 P52 図D 監査法人の名称 EY新日本有限責任監査法人 継続監査期間 1981年以降 監査法人の選定方針と理由 監査等委員会は「会計監査人の評価および選定基準」に基づき毎期評価を行い、会計監査人の独立性、内部統制体制、監査計画、監査の方法と結果、その職務の遂行状況などを総合的に判断し、会計監査人を選定しています。 監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合には、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任します。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、解任した旨および解任の理由を解任後最初に招集される株主総会において報告します。 また、監査等委員会は、会計監査人の職務の執行状況や当社の監査体制などを勘案して会計監査人の変更が必要であると認められる場合には、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定します。 監査等委員会による監査法人の評価 監査等委員会は「会計監査人の評価および選定基準」に基づき、監査法人の品質管理、監査チーム、監査報酬等、監査等委員会とのコミュニケーション、経営者等の関係、グループ監査、不正リスクの観点から評価を行っています。4 監査報酬の内容等 監査公認会計士等に対する報酬 (百万円)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬非監査業務に基づく報酬監査証明業務に基づく報酬非監査業務に基づく報酬提出会社880880連結子会社––––計880880※ 前連結会計年度および当連結会計年度の当社における非監査 業務の内容は、役員研修です。 監査公認会計士等と同一のネットワーク(Ernst & Young)に対する報酬(監査公認会計士等に対する報酬を除く)(百万円)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬非監査業務に基づく報酬監査証明業務に基づく報酬非監査業務に基づく報酬提出会社––––連結子会社26113416計26113416※ 前連結会計年度および当連結会計年度の連結子会社における非監査業務の内容は、税務に関するアドバイザリー業務等です。 その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はありません。 役員の報酬等1 役員の報酬等の額の決定に関する方針 取締役(社外取締役および監査等委員を除く)の報酬 当社の取締役(社外取締役および監査等委員を除く)の報酬は、次のとおり構成されています。(1)基本報酬・役位別に定額を支給・支給総額は420百万円を超えない金額とする(2)賞与・ 連結業績に対する評価を反映させることにより、「短期インセンティブ報酬」(業績連動報酬)として設定。ただし、支給総額は150百万円を超えない金額とする(3)譲渡制限付株式・ 株価上昇および企業価値向上への貢献意欲を高めるための「長期インセンティブ報酬」として設定・支給総額は60百万円を超えない金額とする これらの報酬はそれぞれ2018年6月21日開催の第124期定時株主総会で支給総額を決議しており、その額の範囲内で「取締役報酬内規」に基づき、取締役会で決定することにしています。 なお、取締役(監査等委員を除く)の評価、報酬の決定に関しては、客観性、透明性を高めるために、取締役会の諮問機関として、コーポレートガバナンス委員会が設けられており、助言および提言を行っています。 P52 図E 社外取締役(監査等委員を除く)の報酬 社外取締役(監査等委員を除く)の報酬は、株主総会で決議された報酬額の範囲内で「取締役報酬内規」に基づき、取締役会で決定することにしています。

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