少量の唾液でゼリー状になり、水なしでも嚥下が容易なフィルム製剤です。口腔内に投与すると、薬物含有層を挟み込んだゲル化層(最外層)が唾液を吸収して膨潤し、水なしでも飲みやすい状態になります。高齢者や子供にも嚥下が容易です。

薬物含有層と、それを上下に挟み込むゲル化層の3層構造になっています。
口腔内に投与するとゲル化層が膨潤し、約20〜30秒後にはゲルが薬物層を包み込んだ状態で嚥下しやすくなる特徴を有します。

写真およびグラフのように、時間の経過に伴い製剤が吸水して大きくなります。写真の白色部分が薬物のモデルで、5分後においてもほとんど薬物の溶出は認められません。