印刷用ページ

特集2 2025年のあるべきリンテック像を考える

リンテックグループでは、全従業員が自ら考え、行動し、一体感を持って活動するCSRを目指しています。
2014年8月と9月の2回にわたり従業員一人ひとりが、リンテックグループのCSRを理解し、社会から信頼され続ける企業であるために、「2025年のあるべき姿を考える」ワークショップを開催しました。

ワークショッププログラム開催日 : 第1回 2014年8月5日(火) 第2回 2014年9月2日(火)

【第1部】 未来志向を育てる

講義:CSRとは何か
講義:持続可能な社会とは何か
グループワーク:
2025年の「あるべき社会像」を描いてみる

さまざまな部署から参加

【第2部】 ギャップを測る指標づくり

講義:ギャップを測る指標とは
グループワーク:
「持続可能性指標」を作成してみる

講師によるアドバイス

【第3部】 CSRを自分ごと化する

グループワーク:
1)2025年のあるべきリンテック像を考える
2)2014年と2025年のリンテックのギャップを測る指標を作成してみる
3)「アクションプラン」を策定する

各チームでまとめを発表

参加者の声

  • 個人の目標として10年後をイメージしたことはあるが、会社として考えたことがなかったので良い経験になった。
  • あるべき未来を想像して今を考える手法は、今まで経験がなく、大変参考になった。
  • このような会に参加したのは初めてだが、CSRについて改めて深く感じることができた。
  • 他人ごとではなく、自分ごととして受けとめ、一歩踏み込んで考えることが重要だと知る機会となった。
  • CSRは心構えではなく実践するものであることが理解できた。
  • 「あるべき姿」を意識し、日々邁進すべきと改めて認識した。

持続可能な企業であるためにCSRを「自分ごと」にする

2014年度、リンテックグループでは経営のグローバル化が進展する中、マテリアリティの特定を行うなど、CSRにおいてもグローバルスタンダードに沿った活動へと舵を切りました。
活動のグローバル化に伴い、グループが一体感を持ち、さらにCSR活動を全体で推進するためには、従業員一人ひとりがどのように活動していくかを主体的に考えることが重要になってきます。
こうした状況を背景にリンテックは、2014年8月と9月の2回にわたり、CSRを自分ごととしてとらえるためのワークショップ「2025年のあるべき姿を考える」を開催しました。
外部講師に協力いただき、各回36名の従業員が参加し、2025年のあるべき姿について議論しました。

2025年のリンテック像に向けて新たな気付きと今後の取り組み

当日は、さまざまな部署から参加した従業員たちが6チームに分かれ、3部構成のグループワークに取り組みました。
第1部と第2部では、「CSRとは何か」「ギャップを測る指標」について、講義を受けました。第3部の「CSRを自分ごと化する」では、バックキャスティング手法*を用い、2025年のあるべきリンテック像を考え、そのために今すべきことは何かを各チームで意見交換しました。各チームは、自分たちがすべきことを考え、アクションプラン策定のためのアイデアを出し合いました。グループワーク終了後は、各チームごとに発表と講評が行われ、全員でアイデアや考えを共有しました。2025年のあるべき姿として、「海外へのさらなる進出と新規事業の確立」「全員が同じ方向を理解し、ビジョンを持っている会社」など、各チームからさまざまな意見が挙がりました。

参加した従業員からは「これからの自分の行動について考えさせられた」「皆が持続可能な社会へ向かう共通認識を持てるかが、大きな課題だと感じた」といった声が聞かれました。また、協力いただいた外部講師からは「限られた時間の中で、リンテックグループはどうあるべきかという真摯な思いが寄せられました。こうした部署横断的な対話を続けることで、攻めのCSRにつながる新たな取り組みにつなげていってほしい」とコメントを頂きました。

さまざまな立場の従業員が、年齢、部門を越えてリンテックグループのCSRや2025年のあるべき姿を考え、共有する貴重な機会となりました。

今回のワークショップを足がかりに、一人ひとりが自ら考え、行動し、一体感を持って活動するCSRを基本に、事業を通じた攻めのCSRを実現するため、今後はさらに具体的な取り組みにつなげるワークショップを計画していきます。

  • バックキャスティング手法:未来を考える上で、目標となるような状態・状況を想定し、その想定から現在に立ち返って、今何をすべきかを考える手法。
富能 忠寛

研究所 製品研究部
粘着材料研究室 主任
富能 忠寛

参加者のコメント

CSR活動は企業レベルの活動、慈善事業といったイメージが強くありました。しかし、ワークショップを通じて、身近な目標の積み重ねが大切であり、それが持続的成長につながると感じました。「LINTEC WAY」を歩むのは自分です。一社会人としては至誠を意識し、一研究員としては創造を目指し、喜びを与えることから生まれる攻めのCSRを目標にします。CSRに対する印象が大きく変わる良い機会になりました。