CSRレポート2017
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33活 動1活 動2活 動3PRTR法*3への対応化学物質管理、EUにおける各種規制への対応VOC*6の削減 リンテックが2016年度に届け出たPRTR対象物質は9物質で、総取扱量は7,826tでした。取扱量が最も多かった物質はトルエンで、その取扱量は7,730tとなり、前年取扱量(7,436t)より294t増加しました。2016年度のトルエンの大気への排出量は471tで前年度排出量(441t)より30t増加しましたが、移動量は467tで前年度(494t)より27t減少しました。 リンテックでは、購入原材料について環境負荷物質含有調査を実施し、必要な情報をお客様に開示しています。また、EUにおけるREACH規則*4およびRoHS指令*5で定められた制限物質への対応を進めています。 2016年度は、お取引先への調査対象環境負荷物質リストを更新しました。今後も、製品含有化学物質の管理・強化に努めていきます。 リンテックでは、VOCの削減を推進しています。製品設計時には、VOCのうち有機溶剤使用量の削減に向け、剝離紙に用いる剝離剤と印刷関連粘着製品に用いる粘着剤の無溶剤化を進めています。 2016年度の剝離紙の無溶剤化率(生産量ベース)は56%、印刷関連粘着製品の無溶剤化率(販売量ベース)は73%でした。無溶剤化率はほぼ横ばいで推移しています。大気汚染防止の観点からさらなる削減の必要性を認識し、今後もVOC削減に向けた方策の立案と実行を推進していきます。 引き続き、処理設備の確実な管理、および無溶剤化製品の開発・拡販を行い、環境負荷低減に努めていきます。 千葉工場では、VOCを削減するために、洗浄に使用した有機溶剤を再利用しています。さらに、有機溶剤使用量の削減に向け、溶剤系粘着剤の濃度を高める取り組みを進めています。また、PCB*7を含む廃棄物については、2016年10月に千葉工場の全ての廃棄物の処分を終了しました。今後も継続して改善に取り組み、さらなる環境負荷低減に努めていきます。VOC削減のためにさまざまな取り組みを実施千葉工場 設備技術課 主任遠藤 秋雄Reduction of Environmentally Hazardous Substances環境負荷物質の削減環境*4 REACH規則 : EUの化学物質規制で、化学物質の登録、評価、認可および制限に関する 規制の略称。EU諸国への化学物質を年間1t以上輸出する場合に登録が必要。また、 製品中に認可対象候補物質に該当する化学物質を0.1%以上含有する場合は届け出が必要。*5RoHS指令 : EUでの電子・電気機器における特定有害物質の使用制限に関する指令。*6 VOC : →P30に記載。*7 PCB : ポリ塩化ビフェニルの略称。PCBを含む廃棄物については、PCB 特別措置法(ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する 特別措置法)により、その適正な保管・管理・処理が義務づけられている。マテリアリティリンテックグループの考え 国内外における環境関連法令や各種規制を遵守し、環境に負荷を与える化学物質の削減に努めています。1大気への排出物の削減

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