CSRレポート2017
34/40

32Reduction of waste and Water use廃棄物・用水使用量の削減活 動1活 動2ゼロエミッション*1に向けた取り組み用水使用量と排水量の削減環境 リンテックでは、循環型社会の実現に向け、廃棄物削減に継続的に取り組んでいます。 リンテックにおける2016年度の製造ロスを含めた廃棄物発生量は30.24千tで、廃棄物排出量は12.26千tとなりました。このうち8.37千tは外部で再資源化され、それ以外の3.89千tは委託している廃棄物処理業者により、適正に処分されました。 2016年度の最終埋立比率*2は約0.03%となり、目標(0.2%以下)を達成し、2007年度から10年継続して、最終埋立比率1.0%以下のゼロエミッションを達成しています。 2017年度における廃棄物発生量は、2016年度発生量の0.1%削減を目指しています。 熊谷工場は製紙部門を保有しています。製紙部門では大量の水を使用するために、以前より用水原単位の低減に努めてきました。さまざまな対策の中でも、漏水対策、使用水の再利用などが特に効果的であることを確認し、これらの取り組みを徹底しています。また、回収水をパルプの仕込みに利用する取り組みも成果をあげており、製紙工程を工夫し、連続して回収できるように努めています。今後も継続して用水使用量の削減に努めていきます。漏水対策、使用水の再利用を徹底熊谷工場 環境課 課長代理刈谷 剛*1ゼロエミッション : リンテックでは、最終埋立比率が1%以下であること が基準。*2最終埋立比率 : 次式で求められる数値。最終埋立比率(%)=最終埋立量/廃 棄物発生量×100*3 PRTR法 : Pollutant Release and Transfer Register (化学物質の排出・ 移動量)の届出制度を法制化したもの(特定化学物質の環境への排出量の 把握等および管理の改善の促進に関する法律)の略称。化学物質の排出量・移 動量に関するデータを把握・集計し、国に報告して公表される仕組み。たり)は、前年度51.4t/tに対して2016年度は47.9t/tとなり、6.8%改善しました。 2017年度は原単位で対前年度1.0%削減を目指しています。目標の達成に向け、各工程における用水使用量の削減に取り組むほか、漏水対策も継続して実施していきます。 リンテックにおける2016年度の用水使用量は6,388千tでした。このうち約94%を製紙部門がある熊谷工場と三島工場で使用しています。用水原単位(紙生産量当紙系廃棄物を固形燃料にした燃料サンプル固形燃料とするため収集された紙くずリンテックグループの考え 循環型社会の実現に向け、廃棄物削減に取り組むとともに、節水と回収水の再利用、排水基準の遵守、排水水質にも十分に注意を払っています。マテリアリティ1原材料の効率的な利用2大気への排出物の削減3製品およびサービスを通じた環境面での貢献4環境面でのコンプライアンス対応

元のページ  ../index.html#34

このブックを見る